今回の記事では実際に減額したところ、検討したポイントについて紹介していきます。
計画をしているうちに、あれこれ希望を取り込んでいくと、いつの間にか大幅に予算オーバー…
というのは珍しくないと思います。
そこで、私たちが実際に減額したところ、検討したポイントを紹介します。
結果的に約200万円減額できましたので、参考になれば幸いです。¥
減額検討ポイント
- 家の大きさ・規模
- 外構
- 床
- 窓
- ドア
- 設備
家の大きさ・規模
一番金額が大きく変わるポイントです。
狭くすればその分、床・壁・屋根・基礎などがその分減るので単純に効果が大きいです。
ただし、家は小さくなってしまうので、決断しづらい部分でもあります。
外構
想定してたよりも金額がかかるな、と感じるのが外構ではないでしょうか。
私達の例だと、55坪程度の土地で庭、駐車場、アプローチと特別なものはつけていませんでしたが、
見積もりは300万程度・・・
減額するには以下2点が挙げられます
・設備の変更
・業者の変更
設備の変更
カーポート等大型な設備のグレードを下げる、タイルデッキ等を諦める、、、等
希望しているレベルを下げるということになります。
業者の変更
私達が実際に取った方法はこちらです!
設備のランクや、やりたいことは諦めたくない、、、 ということからハウスメーカーでの施工ではなく、
外構業者に別途頼む方法を取りました。
私たちはハウスメーカーから別途外構業者に変えたことで100万円近く減額できました!
床
物によっては大きく金額が変動するポイントです。
面積が広いので、単価は小さくても値段が変わるとその分大きく金額が動きます!
無垢板などの高額な素材がデフォルトで入っていたりすると、低額なものに変えるだけで
数十万円変わります。
窓
トイレやお風呂の窓など、特につけなくても困らないような場所は窓をなくすのも
選択肢としてはアリなのかなと。
ちなみにうちはトイレとお風呂の窓は全部なくしました。
ドア
これはドアを減らすとかではなく、ハイドア(床から天井まである背の高いドア)です。
見た目はハイドアの方がおしゃれですが、通常のドアよりは金額が高いです。
来客のある1階はハイドア。家族しか出入りしない2階は普通のドア。
のようにすることで減額可能なポイントです。
設備
キッチン、洗面台、トイレ、お風呂などの水回り関係です。
グレードが高いものや、オプションの有無で数十万~は変わってきます。
こだわりたい部分はコストをかけて、あまり重要視しない部分はグレードを下げると
金額的には結構変わってくると思います。
実際に減額した金額
合計約200万!
床
無垢板 → フロアタイル
70万円減額!
99万 → 28万
外構
HMから他業者に変更して約100万円!
360万 → 260万
窓
お風呂、トイレ×2の窓を削減
10万ぐらい
ドア
2階のドア5箇所をハイドア→通常のものに変更。
これも1箇所2万円ぐらいだったので、10万ぐらい
減額を考える際に、あ、こういう部分が削れるんだ! のような参考になれば幸いです。
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